にんにくはフィトケミカルの頂点

フィトケミカルとは何か?

「フィトケミカル」(phytochemical)とは、植物が自分にとって有害なものから体を守るために作りだされた色素や香り、辛味、ネバネバ成分のこと。紫外線や昆虫など、植物にとって有害なものを防ぐために自ら作り出した成分です。近年では、このフィトケミカルを健康増進に活用できないかという研究がすすめられています。

にんにくはフィトケミカルが含まれるデザイナーズフードの頂点

病気を「治療」するだけでなく、普段の食事・食習慣の改善で「予防」しようという取り組みがなされてきました。アメリカが中心となって発足した「デザイナーフーズプロジェクト」において、「フィトケミカルが含まれる食品」として野菜・果物約40種類が取り上げられているのですが、その最重要食材としてピックアップされているのが、にんにくです。にんにくは美容効果や健康維持、さらには身体のメンテナンスの観点からも重要な食材なのです。

驚異の「にんにく」パワー! 

実際、「にんにく」はいくつもの素晴らしい力を持っています。 

それが実証されたのは、1940年代に入って。アメリカとスイスの学者によって、「にんにく」の薬効に深く関わっている「アリシン」が発見されたのです。 

その後、1990年代にはアメリカの国立がん研究所(NCI)を中心に行われた、野菜や果物の成分を科学的に解明するプロジェクト「デザイナーフーズ計画」で、「にんにく」はがん予防に効果がある最も重要な品目として、ピラミッドの頂点に分類されています。 

「にんにく」といえば、スタミナ源。どうやらそれは、はるか昔からの定説だったようです。なんと、すでに古代エジプトの時代から、人々は「にんにく」が持つ特別な力を知っていたのです。ピラミッド建設に携わった労働者たちの食事に、スタミナ源として大量の「にんにく」が使われていたことや、健康維持にも利用されていたことが古文書(パピルス)に記されています。また、医学の父といわれるギリシャのヒポクラテスも、「にんにく」を積極的にとるように唱えたそうです。 

その後、インド・中国を経て日本に「にんにく」が伝わったのは飛鳥~奈良時代のこと。以来、日本人の生活の中にも「にんにく」はしっかりと根付きました。 

「にんにく」パワーの究極形!「熟成黒にんにく」 

ただでさえすごい「にんにく」のパワーを、さらに何倍にも進化させたのが、今注目の「熟成黒にんにく」です。 

「にんにく」をじっくり熟成させると、真っ黒な「熟成黒にんにく」が誕生します。熟成させることで、色が黒く変わるだけでなく、パワーも大幅にアップすることが分かっています。 

通常の「にんにく」と比べて、抗ガン作用のあるアリシン・アルギニンは約3倍、アンチエイジング効果があるとされるS-アリルシステインは約4倍、ポリフェノールは約8倍ともいわれているのです。 

しかも、気になるにんにく臭が抑えられ、甘みが増すと、いいこと尽くめ。 

どうせとるなら、「熟成黒にんにく」がおすすめです。 

※当記事はヘルス研究所「サプリde健康シリーズ 発酵黒にんにくで健康になる」医学はくし星崎東明著 の記事を参考にしております。

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